2015年10月14日水曜日

『初めてでも戸惑わない!正しい競馬撮影のオキテ ~東京競馬場の場合~』が開催されました

ワークショップ班のはっしーです。

『PHaT PHOTO写真教室 秋の文化祭 2015』にて
相原博さんによる『初めてでも戸惑わない!正しい競馬撮影のオキテ ~東京競馬場の場合~』
が10/11(日) 10:00~11:30に開催されました。

昨年も実施された本ワークショップ。
「去年も来たんですよ~」なーんて参加者の方もちらほら!
今年も、競馬歴19年(20年の大台ももうすぐ!)の大ベテラン・相原さんが、
90分たっぷり大充実の講義をしてくださいました♪





和気あいあいとした雰囲気のなか、競馬を撮るときの設定のコツだけでなく、
競馬場でのマナーや競馬新聞の見方(これが後々役に立ったんだな~)、
当日の有志の撮影会の撮影ポイント別テクニックを学びました。
おまけとして、過去の名レース動画を見て、撮影のイメージトレーニングもばっちり!

初めて見る人にとっては、なかなか解読しづらい競馬欄

東京駅に向かう参加者の方々

講義終了後、早速、一同は有志での撮影会をすべく、東京競馬場(府中市)に向かいました!
10月11日は、毎日王冠という、11月の天皇賞の前哨戦と言われている大きなレースがあったため、
結構な来場者でしたが、予定通りコーナー前の位置を確保。
学んだことを参考に、カメラを連写モードに設定し、撮影を開始しました。





もう、このくらいの距離から心臓がバクバクしてきます。

馬が目の前を通ると、「カシャカシャカシャカシャ!」とシャッター音の嵐!
「普段はなかなか動くものを撮らないから、むずかしい~!」という声を漏らしながらも、
みなさんどうやら既にサラブレッドに夢中のようでした。

返し馬パドックでの撮影など、シャッターチャンスはレース本番だけではなく、
様々なシーンでの撮影を行いました。

ひととおり撮影した後には、休憩も兼ねて馬券を購入していた方もいました。
なかには、初馬券で見事予想を的中させていた参加者さんも!
(講座で学んだ競馬新聞の読み方がここでも生かされたかも?)



みなさん、丸一日かけて、競馬場での撮影の楽しさを学べたのではないでしょうか?
このワークショップをきっかけに、また、個人でも競馬撮影をしてみよう!と思ってくださった方がいれば幸いです♪