2015年11月25日水曜日

いいんちょうのぶんかさいぶろぐ VOL17〜「文化祭という旅を終えて(最終章)」〜

皆さま

こんにちは!

PHaT PHOTO 写真教室 秋の文化祭2015 実行委員長の金子です。

文化祭が終了して約一ヶ月・・・


すんませんでした!!!!

ほんまにほんまにすんません!!!!!


多分、これを読んで下さってる方が、

「え?まだ続いていたの?」って200パーセント間違いなく思ってる。

こんな遅くなるとは予想外。

ほんと福◯が結婚する以上の予想外。

ただ、この間に色々ありすぎて、最近になってやっとこさ気持ちも落ち着いてきたの。

そんな慌ただしい中、先日は休みを利用して実家の京都に。

いつもは用事がなくても京都にふらっと帰ることが多いのですが、今回は中学時代からの友達の結婚式が行われることもあって帰りました。


その人は本当に付き合いの長い友達で、13年間という親の次に付き合いの長い間柄で。

京都に帰ってもほぼ毎回顔を会わせていて、この前突然遊んでいる時にひとこと


「金子、おれ結婚するよ」


全然信じられなくて、当日まで何かのどっきりじゃないかと思いながら会場に向かうと、友達の名前が入ったウエルカムボードが綺麗に飾られていました。

そして、ウェディングロードを歩いている彼を見た時は今まで見たことがない程の男の顔・・・いや、奥さんに優しく寄り添う父親の顔になっていました。

その姿を見た時に、今までの思い出が蘇ってきて思わず涙が。

ほんまに結婚おめでとう。

結婚式が終わった次の日からは写真を撮影しに街中をぶらりと散歩したり、また友達と会って飲み明かし、馴染みのある店で1人飲みをしていました。

三条大橋からの鴨川の眺め

平安神宮近くの図書館に置かれている像

いつも通っている日本酒BAR
その時はまだまだ京都は秋の紅葉の準備に追われていて、でも、その姿が好き。


一人一人が自分の時間を楽しみながらふっと時間が過ぎていくのがほんまに好き。


やっぱり京都は良い街だなー。

ちなみにこれから京都観光に行く人にアドバイス。

その1:地下鉄の乗り放題は買っておくこと!!

これは超絶にお勧めしています

その2:食事でこのお店に行きたい!ってのがない場合は、自分の足で探すのがベスト。

京都は碁盤の目になっているのは知っている人も多いと思うのですが、実はその道にはごまんとお店があるのです。

自分も未だにこんなところにお店があるのかと思うこともよくあって・・・

だから、色々なお店に足を運んでみて欲しいな。

それがまた京都の楽しみだと思います。


もし、京都に遊びに行かれる方はご一報下されば、何かお店とか紹介しますよー!!



そして、委員長ブログの最後のお題「文化祭という旅を終えて(最終章)」


皆さんは大人になってから何か夢中になったことはありますか?

社会人になるまではサークルやバイトまた恋など人それぞれ色々あると思います。

でも、ふと大人になった時にそういうことってあるのだろうかと考えた時に、

「NO」

そう答える人が多いと思います。

かくいう自分が一番夢中になっていた大学時代は、研究はもちろんラジオ局とかサッカークラブでスタッフをしたり、またサークルの友達と遊んだり旅行に行ったりして。

ただ社会人になって東京に来て一人暮らしを始めると、自分の生活であっぷあっぷ。

自然と心が荒んでいき、そんな夢中になることもなくただ毎日が過ぎていきました・・・



そして、東京に来てから4年が過ぎ、ふと使われずに埃を被ったカメラを見つけました。


その時に「このカメラをもっと自分の物にしたい」

そう思ってPHaT PHOTO写真教室に通い始めたのが今年の4月。

写真がうまくいかない、うまく撮れるにはどうしたらいいのか考える日々。


そして、通い始めて1ヶ月が過ぎ、秋の文化祭の告知を見つけました。

その時に「せっかくだしやってみるか」

そう思って文化祭実行委員をやり、実行委員長に任命されたのが今年の5月。

どうしたら皆に文化祭を知ってもらえるのか、どうしたらコミュニケーションをもっととれるのか悩む毎日。


そして、時が流れ文化祭が終了し11月を迎えました。

2016年まで残り一ヶ月。

今年を迎えるにあたってこんな楽しい毎日を過ごせることは想像できませんでした。


悩みながら過ごした日々に感じるかもしれません。

でも、それは皆さんとの出会い、そこから生まれるまた新しい発見があったからです。

教室では授業がある度に声をかけてもらったりいじられるのが笑えて


文化祭ではブログから、そして実際の展示、イベント、ワークショップまで多くの方が参加して下さって、その度に色々な人から声をかけてもらうのが嬉しくて。


実行委員の皆とは毎日飲みに行ったりして、もう皆と会えるのが楽しみで仕方なかった。


本当にそれらが全て新鮮で、今までと変わって毎日が楽しい、悩む日々も楽しい!

・・・そう思えて、ふと大学時代の毎日夢中で色々な人と遊んでいた時を思い出しました。


そして、同時にこれは「挑戦」したことで出来たことなのかという気持ちもあって。

もし、自分が教室に通っていなかったら、文化祭実行委員になっていなかったらここまで楽しい一年を過ごすことはできなかったのかなと。

なので、僕は今回の文化祭を通して、夢中になるというのは新しいことに挑戦する時にうまれるものだと感じました。

そして私事ですが、このブログを書いている中で書くことって面白いと思い、ライターに挑戦したいと思い応募してみたところ、それが通過し今ではそれに夢中になっています。

毎週の締め切り地獄に怯えてますが・・・笑



だから、この激動の一年に挑戦した自分に産まれて初めて拍手を送りたいと思います。


話が逸れましたが、新しいことへの挑戦。

それこそが夢中にさせてくれる気持ちへの一歩なのだと強く思います。



もし、皆さんの中で、新しい何かへの挑戦、写真でも仕事でもなんでもいい。

その気持ちがあれば大事にして下さい。

それが自分の人生の中で夢中にさせてくれる一歩となると思います。

その一歩を二歩、三歩と歩みだしていくのは自分です。

でも、今回の文化祭のように歩き続けると多くの方がそれを見て下さっていて、それを応援してくれる人が絶対に現れます。


たった一度の自分の人生です。

ふと顔を見上げると知らないことばかりのこの世界。

是非ワクワクした未知の世界に満ち溢れた日常を楽しんで下さいね♪




・・・では、これで今年の文化祭の委員長ブログは終了します。

今まで本当に皆さんに支えられて続けてこれました。

感謝、ただ本当に感謝しかありません。

そして、もうすぐすれば、来年の文化祭が始まります。

もう、僕たちの文化祭は終わりました。

次は新しい人がまた新しい文化祭を作っていってくれると思います。

僕の中ではむしろそうしないといけないのかなと思っています。

組織は良い意味で常に新陳代謝をしていかないと行けません。

その為には新しい人が来年の文化祭に挑戦し、そしてまた夢中になれる文化祭を作っていって欲しいです。

またその時には是非皆様の応援でその人達を支えてあげて下さい。

そして僕とはどこかででお会い出来いした時に是非声をかけて下さい!



それでは、皆様一生分の宝を下さって本当に本当にありがとうございました!!

いつか自分の子どもにPHaT PHOTO 写真教室 秋の文化祭2015を自慢したいと思います!!

チャオ!!


PHaT PHOTO 写真教室 秋の文化祭2015 実行委員長 金子大毅

2015年10月24日土曜日

文化祭最後のイベント!『クロージングパーティ』が開催されました!

12日間のPPS秋の文化祭2015が終わり、一週間が過ぎました。みなさん普通の生活に戻れてますか?
本日は文化祭の最後を飾ったクロージングパーティの様子を、司会を担当しましたイベント班のほっしーこと星野がお伝えします!

 では、さっそく参りましょう!

最終日ということで開始前から多くの来場者の姿が!


 実行委員は仮装でお出迎え!
2年連続ティガーのきぐるみの田垣内さん(左)と魔女コスプレの横溝さん(右)



まずは乾杯の挨拶を頼れる副実行委員長のまっすーこと増永さんに...
まっすー...去年よりクオリティが上がってるな。



さ、気を取り直して大撮影会の表彰式!実は、大撮影会の表彰は講師を担当して頂いたまるや先生撮影会当日のひらめきで実現したんですよ~。テーマは「秋色・恋色」♡
参加者の素敵な写真の中から、まるや先生が選ぶ「秋色恋色賞」に輝いたのは、松羅里奈さん~(パチパチ)
賞品は「まるや先生と美味しい食事デート権
or「本気でポートレートを撮ってもらえる権」のどちらか。松羅さんが選んだのは…もちろん両方!!

羨ましいですね~!撮った写真は全体公開するみたいなので、お楽しみに♪




お次はクロージングパーティの目玉!文化祭期間中、私たちの目を楽しませてくれた185点の展示作品の表彰式です!
今年は講師賞編集部賞ゲストレビュアー賞フォトブック賞オーディエンス賞5部門になります。
全員紹介したいのですが、長くなってしまうので数名をピックアップ!
まず1人目は本多先生皆川先生鈴木先生3賞を獲得した、鈴木征一郎さん!

3冠王の誕生です!!



2人目は編集部賞オーディエンス賞の1を獲得した、渡辺慶太さん!

慶太さん、実は去年も大活躍でした!そして、代打せりーぬ編集長!


3人目はフォトブック賞を獲得した、山本瑛美さん!

ご本人が来れず残念でしたが、お友達がとっても喜んでましたよ^^




最後にゲストレビュアーの大和田良様ゲストレビュアー賞を獲得した、Ellieさん!

理解してくれる家族がいたから、との言葉に感動しました;;




と、紹介しきれませんでしたが、受賞作品はどれも素晴らしい作品ばかり。次号のPHaTPHOTOで特集ページが組まれるようなので要チェックですよ♪


おまけ
実はわたくしも松本先生賞を受賞しました!ありがとうございます!!



さぁ、表彰式が閉式して、いよいよ今年の文化祭も終わりが近づいてきました。
イベント、ワークショップ、展示の各班のリーダーからの挨拶はやっぱり染みます。

左から展示班リーダー岩野さんイベント班リーダー田仲さんワークショップ班リーダー小沼さん...普段は真面目なんですよ?


次は5ヶ月間、個性的すぎる実行委員メンバーと一緒に文化祭を創ってくれた「せりーぬ」こと事務局の佐藤さんの挨拶。

うんうん、泣いていいんだぞ。


大トリはやっぱりこの方、我らが実行委員長大ちゃん」こと「もいもい」こと「金子っち」こと金子さん!あだ名が多いのはみんなに愛されてる証です♪

ありがとう。おつかれさま。大ちゃんが委員長でよかった!


パーティの最後は今年のテーマ「PHOTO LIFE ACTION YEAH」で締め!!

YEAH!!!


クロージングパーティが終わり、PHaTの締めと言えばやっぱり集合写真です!
カメラマンはまるや先生~!先生曰く、ここが一番盛り上がるところ!!

みんな良い顔してますね~。



書きたいことはまだまだあるのですが、これで私からのクロージングパーティのレポートは終わりです。このレポートを書きながら、文化祭が終わった実感がやっと湧いてきました。
期間中みなさん楽しんで頂けましたか?
金子委員長増永副委員長も言っていましたが、どこかで実行委員を見かけたら楽しかったと気軽に言っていただければ幸いです。

さて、クロージングパーティのレポートでこのブログも終わりのつもりでしたが、まだ続くみたいですよ?次回のブログもお楽しみに♪


いいんちょうのぶんかさいぶろぐ VOL16〜「文化祭という旅を終えて(前章)」〜

皆さま

こんにちは!

PHaT PHOTO 写真教室 秋の文化祭2015 実行委員長の金子です。

約2週間に及ぶPHaT PHOTO 写真教室 秋の文化祭2015が終了しました。

そして、何を書こうか悩んでいる間にもう一週間が経過。

時間の流れは本当に早いものですね。

ふと、ブログを読み返すしたり写真を眺めると、ほんの少し前なのに懐かしくも暖かく思います。

そして同時に、あれだけ皆とわいわいやっていた中で、当たり前の日常に戻ることがこんなにも寂しく辛いものだと感じています。

その何とも言えない気持ちが今になっても、何を書こうか、どういう気持ちを書き出したららいいのか分からなくさせています。

ただ、ほんの少しづつですが、気持ちの整理もついてきたのでもうしばらくだけ待ってもらっていいですか。

そして、その時には何か自分の中で一つの何かを出したいと思います。

ただ、一個だけ言わして下さい。

今回の文化祭に来て下さった皆さま、事務局の皆さま、そして実行委員のみんな。

本当に出会ってくれてありがとうございます。

自分の中で皆さまとの出会いは本当にかけがえのない宝物です。

それでは、今日は簡単にですがこれで失礼します

by 金子 大毅

『わん!だふる、わんこの魅力を引き出す撮影術』が開催されました


ワークショップ班のさとるんです。
『PHaT PHOTO写真教室 秋の文化祭 2015』にて、間々田 裕二さんによる『わん!だふる、わんこの魅力を引き出す撮影術』が10月18日(日曜)13:30~15:00に開催されました。
 
「わんこは、基本的に言うこと聞かない」これが前提で始まった講座
犬を飼っている、或は、飼っていた方なら、納得できる言葉です。
ではどうするのか?

 


講師の間々田さんの圧倒的な作例の多さで撮影シーンを紹介していきます。




そして、撮るコツを惜しげもなく紹介していきます。
時には、カメラを持ち出して実演




失敗写真も紹介しながら
「気にしない、とにかく撮ることが大切」と説明。
同じシーンを何枚も撮っている事も見せてくれました。
「花とわんこ」とか、「ボードの上のわんこ」とかの撮影方法の裏技(講座を受けた人限定の秘密)
マジックの種明かしをするように、画像で見せてくれるので
受講者も納得できます。

圧巻なのは、多種多頭(8頭とか10頭とか)の集合写真。
どう撮るか?

「粘り」ですよ。

その過程の写真(犬が待てないとか、飼い主があやすとか)も、
失敗でありながら、思い出でありいい作品だったりする。





終了後の質疑応答も丁寧に答えていただきました。





撮る過程も楽しむこと、それはわんこの撮影でなくても
大切なことなんですね。

この講座が、2015年秋の文化祭最後のワークショップでした。
今年のワークショップはいかがだったでしょう?

文化祭ならではの、生徒が講師をやったりとか、自分の担当講師以外の人に教わったりとか
他のクラスの方と交流を持てたりとか、文化祭ならではの楽しみ方が出来ていれば幸いです。
もちろん、知識や悩みが少しでも解消できる手助けになっていればいいなと思っています。

こういう機会を与えていただき、さらに裏方に徹していただける事務局の方々
そして、いろいろな形で参加いただいた方々、本当にありがとうございました。

2015年10月23日金曜日

『Instagram講座』が開催されました

ワークショップ班のよこみぞです。

『PHaT PHOTO写真教室 秋の文化祭 2015』にて
Gentaさんによる『Instagram講座』が
10/18(日)10:30~12:00に開催されました。

先日、Instagramユーザー数が4億人を突破したとの発表があったばかり。
いま注目度の高いInstagramの世界を知りたいと、このワークショップへの申し込みが殺到。
申し込み開始直後に満席になってしまい、急遽増員したのですが、それも満席。
Instagramerとして有名なGentaさんのお話が聞けるということで、
開始前から注目度の高いワークショップでした。




「1万フォロワーへの道」というテーマで、
ただ写真を投稿するだけではないInstagramの活用法を教えていただきました。

「ギャラリー(写真の一覧画面)の並びを意識する」ポイントでは、
美しいギャラリーを持つアカウントがスクリーンに映し出されます。



「Instagram以外の写真加工アプリを使いこなす」ということで、
Gentaさんの周りのInstagramerが実際に使用しているアプリをいくつか
ご紹介いただきました。

フィルターの選び方など、実際にGentaさんがiPhoneを操作しながらレクチャー。
「すごい!」「おぉー!」といった歓声もあがりました。

みなさんメモを取ったり、お持ちのスマートフォンでその場ですぐやってみたり
普通の講義にはない充実度。



おすすめアカウントの紹介や、
ビッグアカウント達(フォロワー多数の上位ユーザー)がやっていること、やっていないことを実例を交えて紹介、
フィーチャーアカウントの活用やミートへの参加など...
たくさんのInstagram活用術を教えていただきました。



ここ最近はマーケティングツールとしても注目されており、
Gentaさん自身も企業からの撮影依頼をどんどん受けています。
Instagramを副業にするために、募集中のキャンペーンや登録しておくとよいサービスなどの
紹介がありました。



講座終了前にはたくさんの質問があがり、
・ギャラリーの統一感を作るために、こだわる部分とは?
・デジタル一眼レフでInstagram用の写真を撮るときに注目すべき点は?
・Instagramのフォローって他のSNSと違うの?
といった内容についても回答していただきました。

午後はランチをした後、お台場でのフォトウォークに出発。


ゆりかもめから見える景色も、被写体になるんです。

参加者がモデルになり、Gentaさんがポーズの指示をする一面も。
Gentaさんが撮影した写真を見せてもらい、同じ構図で撮影してみる方もいました。




みなさん撮った写真を見せあいながら、フォトウォークを楽しみました。






日没前のお台場の撮影もしました。
何気ない景色が、Instagramの一つの作品になるんですね。





皆さんが当日撮った写真は「#phatwalk」というハッシュタグが付いています。
気になる方はチェックしてみてくださいね。



参加者のアンケートからは、
・Instagramのことをよく知らなかったので、知れてよかった
・Instagramerが日ごろから努力していることに感心した
・この参加費でこの内容は大満足!もっと話が聞きたい!
との声がありました。

このワークショップを受けて、ますますInstagramライフが楽しくなりそうですね!
1万フォロワーも夢ではないかもしれません!