2015年10月21日水曜日

『テラウチマサト校長から学ぶ、単焦点レンズの極意とギンブラのお作法』が開催 されました!


写真教室事務局のさとうです。

PHaT PHOTO写真教室 秋の文化祭 2015にて
PHaT PHOTO写真教室の校長、テラウチ先生による
『テラウチマサト校長から学ぶ、単焦点レンズの極意とギンブラのお作法』が
10月17日(土)14:00~16:30に開催されました。

昨年も秋の文化祭WSにて実施され、即満席となったシグマレンズ×テラウチ校長のギンブラ撮影会を今年の文化祭でも実施いたしました。

テラウチ校長のレクチャーと、特別にシグマレンズを借りて撮影ができるというお得なWS!
今年も即満席となり、はじまる前から期待度がとても高かったWSです。








単焦点レンズとは焦点距離が1点のみのレンズなため背景を大きくぼかすことのできるのが魅力なレンズです。




WSがはじまり、30分間テラウチ先生の単焦点レンズの極意のレクチャーを受けます。
テラウチ先生はさまざまなメーカーのカメラを使用していますがレンズはシグマの単焦点レンズを愛用しているそうです!


50mmレンズの撮影距離は肉眼でみえている範囲と近いため
スナップを撮影するのに適しているそうです!
近くまで寄ることができるので、モデル撮影をする際はカメラを構えたまま髪形をなおすなどコミュニケーションがとりやすいです◎




座学でははじめに参加者さまに
「今日はなにを期待して参加しているか」をおひとりおひと伺い、
テラウチ先生の経験をもとにひとつひとつ丁寧に回答をして頂きました。
・ポートレートを撮影する際は実際にひとに声をかけてみよう。
・同じ被写体の焦点の位置をかえてみて撮ってみよう。
などなど撮影のポイントをレクチャー!




テラウチ先生が実際にシグマ50mm単焦点レンズを使用して撮った作例を参加者さま見ていただきました。



そして座学もおわり、いざ銀ブラ撮影へ!




PHaT PHOTO写真教室京橋校を出発し、
シグマ単焦点50mmレンズを装着したカメラとともに銀座で撮影会を行いました。

テラウチ先生と歩行者天国の銀座をぶらぶらしつつみなさまおもいおもいの被写体を撮影しました。



テラウチ先生も
通行人に声をかけてモデルになってもらい撮影をしています。
とっても可愛らしいお子様や外国の方を撮影させていただきました。





撮影会中
参加者さまにシグマ単焦点レンズの使い心地を伺ったところ
・大きくぼけて普段使用しているレンズと雰囲気の違う写真が撮れる
・被写体に近くまで寄ることができる
・重厚感があり普段とは違った感覚だ
といった感想も伺えました。






約1時間の撮影会をおえ、
再びPHaT PHOTO写真教室へ



参加者さまが撮影会で撮影したベストショットをテラウチ先生が講評をしました。
テラウチ先生に講評していただける特別な機会に参加者さんもこれぞ!という1枚を提出。




みなさま同じ「銀座」で撮影していたにもかかわらず
それぞれ雰囲気の違うとても個性豊かな写真を撮っていました。
写真1点1点をテラウチ先生が鋭く観て、講評やアドバイスをされてました。







以上、講義・撮影会・講評と盛りだくさんな内容で
『テラウチマサト校長から学ぶ、単焦点レンズの極意とギンブラのお作法』を実施しました。




ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました◎