2015年10月23日金曜日

『1年に一度の学校長の特別授業 心をとらえる「ランドセル効果」の本質』が開催されました!

写真教室事務局のせりーぬです。
『PHaT PHOTO写真教室 秋の文化祭 2015』にて
PHaT PHOTO写真教室の校長、テラウチ先生による
1年に一度の学校長の特別授業 心をとらえる「ランドセル効果」の本質』が
10月17日(土)18:00~19:30に開催されました。

PHaT PHOTO写真教室のビギナークラスの最後の授業で学ぶ、「心をとらえるランドセル効果」。
ビギナークラステキスト第12回のページにテラウチ校長による文章が掲載されています。
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『写真の中に写っている「あるもの」が引き金になって忘れてしまった思い出や
イメージが浮き上がってくることがあります。
これを「ランドセル効果」と呼んでいます。ランドセル効果とはその写真に触発されて、
よみがえる思い出を共有することを言います。』
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今回、PHaT PHOTO写真教室大きな財産、秘伝をテラウチ校長直々に講義!
文化祭WSとして緊急開催されました◎



普段なかなかテラウチ校長の授業を受ける機会がないため、
参加者のみなさんは最初は少し緊張しているおももち。
そしてテラウチ校長がなにかを語るのか?!と期待を抱いていました。



テラウチ先生は最初に自己紹介をしつつ、
「ランドセル効果」について各自知っていることを話してもらいました。
ビギナークラスを既に修了されている方は授業で習った知識を思いだしたり
未受講の方は想像をふくらませ、ランドセルの形などについて話す人など
様々な自分の中で考えるランドセル効果を発表されていましたよ♪






講義はすすみ、「ランドセル効果」についての説明がはじまります。
詳細はぜひPHaT PHOTO写真教室ビギナークラス第12回目授業にて☆


写真に気持ちが重なる写真がランドセル効果を出します!
そしてそれを培う為には作品をたくさん見ることが大切になってくるのだそうです!
テラウチ先生はPHaT PHOTO本誌を基に前号と最新号の表紙を比較し、
参加者さまに「どんな印象を受けるか」「どこが気に入ったのか」について聞いていました。
感じたことを言葉にすることが重要なのですね・・


そしてまだまだ講義は進みます!
自分で色々と撮影出来る要素を持つ。
その要素を知ることでどんどん新しい撮影が出来る。

テラウチ先生は建築家ミースファンデルローエが残した言葉を引用し、
少ないのは大きく語っていることだ」「神は細部に宿る
細かな違いに気づくかどうかが大切だ!という意味を持つ格言があり写真もその気持ちを持つことが大切なのだそうですよ^^

また写真に暗号をいれる、それがランドセル効果のポイントです!
写真の中に暗号をいれることで妄想させ、
妄想させるのは、その写真を見た時に何かを考えさせる写真なのだとか・・






あなたもぜひ、ランドセル効果を狙ってひとと気持ちが共有できる写真を撮ってみてはいかがでしょうか。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました◎